ウォデントンフライのフックを作ろう
北方ます釣り場の必殺フライ?ご存知、赤針を使ってウォデントン用のフックを作ってみました。
本当は、作ったウォデントン用にフックは買ってあったのですが、フック取り付け用のフロロの6号が思いのほか太く、フックのアイに通りませんでした涙。(フライは師匠作)
アイの大きそうなフックを買いなおそうかと考えてた時、ここんとこ海サツキに凝っている友人の話を思い出しました。(ここからはルアーのお話)サツキは、あたりがあったり、追ってきたりなんかしてもなかなかフッキングに至らない事が多く、フッキングしてもよくばれるみたいです。
川でのサツキは、皆さんプラグでトリプルフックを使っても釣り上げられてるみたいなんですが、海ではなぜか、だめなようで(プラグ自体あまり釣れない)、もっぱらスプーン中心でフックをシングル2本掛けに変えて使うそうですね。
私も以前、友人にサクラマス用のフックで付け替用フックを作ってあげた事がありましたねー。
こんな奴。
で私も、サツキ用にと作る事にしました(アイ部分を付けるだけですけどね笑)。
まずは、スレッドをまきまき。
今回は、吸い込みの糸でアイを作ってみました。
瞬間接着剤でコーティングをして出来上がり。
このサクラマス用フックは、結構細軸なので、若干強度的に不安が無いわけではありません。
なのでセイゴ針でも作ってみました。
今回のウォデントンは、反省点がいろいろありますねー。
1 ボディーが長くなってしまったので、マテリアルを付けると、フライが大きくなりすぎる。
2 フロロの6号が少し太かった為に、フックのアイに通せなかった。
3 下巻きのスレッドをもう少しスリムに仕上げたい。
次回作る時に気をつけるようにしたいですね。